ハウスインスペクションについて

最近よくインスペクションって聞くけど、どういう意味?

ハウスインスペクションについて詳しく知りたい!

現在、または購入希望物件の『住まい』の状況が、どのような状態になっているのかを正しく把握する調査のことです。簡単に言えば、【建物の健康診断】です。

住宅全体の劣化状況や欠損の有無などの現状を正しく判断し、適正なメンテナンスを行なうことで建物の老朽化(劣化)を防ぎ、長期的な住宅の維持コストを安価に抑えることができます。

入居後やリフォーム途中に不具合が見つかって追加工事が発生・・・といったトラブルを防ぐためにも専門的な知識を有する者が、適正な調査項目に基づき事前に正しく調査を行なうことが大切です。

メリット既存住宅売買かし保険の利用を前提とする調査

既存住宅売買かし保険は、購入された中古住宅に万が一欠陥が発見された場合、住宅の購入者が保険契約の範囲内で金銭的な保証を受けられる制度です。

保険の加入には、国土交通省の定めた告示の調査基準に順って
「既存住宅状況調査技術者」の有資格者が現場検査を行い、合格した住宅は既存住宅売買かし保険に加入することができます。

既存住宅売買かし保険とは – 一般社団法人全日本ハウスインスペクター協会 (house-inspector.org)

メリット長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金を利用する場合の事前調査

長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金とは、リフォームにより一定の基準をクリアすることで、最大250万円の補助金がもらえる制度です。

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」 – 国土交通省 (mlit.go.jp)

調査結果は既存住宅状況調査、長期優良住宅化リフォーム推進事業における現況検査のいずれかの書式による報告書にまとめて提出いたします。

メリット物件探しからハウスインスペクション、リフォーム完了までを一本化

弊社では、不動産物件探しお手伝いから、ハウスインスペクションによる調査も含めてリフォーム工事まで一本化して対応することができます。各項目ごとに複数の会社を毎回やりとりをする手間を省きつつ、掛かるコストも削減できます。