豊中市 バリアフリーリフォーム(4) 

エリア 豊中市
工事種類 バリアフリーリフォーム工事
平成24年4月18日竣工

お客様との出会い

お客様とは、10年ほど前、いつもお世話になっている金属化工関係の会社の専務さんの紹介で、ご自宅のご近所の方です。10年前は外壁塗装をさせていただきました。
気さくなご夫婦で、打ち合わせの時も工事以外のお話で盛り上がったことを今でも覚えています。
24年2月、『お願いしたいことがあるので一度来て欲しい』とのお電話をいただき、翌日お宅へお伺いしました。

1回目のお打ち合わせ

24年2月22日
いつもお元気でアクティブな奥様から
『最近、身体の調子があまり良くなくて、歩行中に少しふらつきがあるんです。』
『家の中では、何とか壁を伝い歩けるんだけど、お風呂に入るのが一苦労なんです。段差が大きすぎて・・・』
確かに入り辛そうなお風呂です。洗い場にも大きな排水用の段差があります。窓も木製ですきま風も入り、冬場は寒そうです。室内でも急激な温度変化は危険なこともあります。
『システムバスはあまり好きではないけど、現状を考えると、システムバスにしたほうが良いかとお電話したんです。』
『要介護の認定がお有りなので、市から住宅改修費の一部支給が受けられますよ。その手続きは私の方で進めます。』
現在のお風呂の大きさを測り、床下や天井裏のスペースを確認し、次回はシステムバスのご提案をさせて頂く事とし、打ち合わせを終了しました。

2回目のお打ち合わせ

24年3月3日
TOTOとINAXの2メーカーから見積もりを取り、プレゼンしました。壁と床パネルはTOTOの商品を気に入られ、浴槽はINAXが良いとのことでした。どちらも一度現物を見てみないと、イメージが沸かず、後日、ご主人様とショールーム見学をして頂くこ事となりました。

3回目のお打ち合わせ

24年3月8日
ショールームはINAX、TOTOともに国道171号、箕面にあり、両方ご見学いただきました。その帰りにタカラのショールーム(箕面)にも寄られ、最終的には『タカラさんにしたい』とのことでした。タカラさんをお選び頂いた理由としては、床の質感が良い(タイル)ことと、浴槽の色目、壁パネルがホーローであることを気に入られました。早速タカラさんからお見積りを取り直し、現地調査を依頼することに致しました。同時に住宅改修の補助金申請の書類も作成し、市役所へ提出する手続きを進めます。

現地調査

24年3月21日
タカラの方と同行し、再度現地調査。特に問題なく発注となりました。補助金申請も提出し、受理後工事開始となります。

ご契約、近隣挨拶

24年4月4日
補助金申請も受理され、無事、契約終了。近隣挨拶もお施主様と一緒に廻り、工事前の準備を一通り終えました。

工事着工

24年4月10日

狭い場所での解体工事は思ったより進みません。2人で丸2日掛かりました。元々座っていた鋳物の浴槽を搬出するのに四苦八苦しました。最後は鋳物を叩き割り、小さくして搬出しました。

配管工事が終了し、土間もモルタルを打ち直し、木製窓もアルミ製のペアガラスに交換しました。

工事完了

24年4月18日

洗い場の排水用の段差もなくなり、さらに洗面所との段差も解消。手すりも2箇所取付き、安全で快適な浴室に変身しました。

お客様から

『すごく温もれて、夜は久しぶりにグッスリ眠れました。』との嬉しいお言葉もいただきました。補助金申請もお手伝いさせていただきました。

工事を振り返って

バリアフリーとは、「バリア(障壁)」を「フリー(のぞく)、」つまり障壁となるものを取り除き、生活しやすくすることを意味します。今回のリフォームでは段差の解消や手摺の取り付け、窓の入れ替えなどの工事をさせていただきましたが、物理的な安全だけでなく、心の安心を考えなくてはいけないと改めて感じました。それが『すごく温もれて、夜は久しぶりにグッスリ眠れました。』のお言葉だったと思います。